そもそもペット保険にはいるべきか、はいらざるべきか…
だいず 「おとうさん、またあれをやっちゃうにゃ?あんまり人気ないけどにゃ…」
おとうさん 「ええ…やっちゃまずいですか?」
だいず 「あれ本当に人気ないにゃよ…」
おとうさん 「あっ…はい。でも…それでは、ご迷惑にならないレベルでちょこっと。」
だいず 「じゃあ、がんばって。だいずはあたたかく見守っているからにゃ。」
さて2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)/AFPのおとうさんがまじめにペットの保険を考えるシリーズ
第2回は「ペット保険って、そもそも必要?」の回です。
おとうさんの今回の結論としては、「お金に余裕があるなら入る必要はない。 余裕がないから保険をかけよう。多頭飼いなら、さらにかける必要あり(うちの場合は)」です。
だいず 「へぇ~。えらそうだにゃ。」
うちは、うさぎの「ちょこ」のときは、ペット保険に入っていませんでした。
これは「ちょこ」が若い間は非常に元気だったため、7歳ぐらいまでは年間の保険代をペイするだけの治療費が発生しなく、必要性をそのときには感じなかったからです。さらに健康診断のための費用や予防のための費用は対象外であることが、自分にとっては「あまり魅力がないもの」と感じさせたポイントでした。
しかしながらこれが大きな落とし穴で、人間の保険と一緒「本当に必要になったときに新規に加入できない」という当たり前の事実に直面したときに「ああ、入っていれば…」という状況になってしまいました。
だいず 「まじでにゃりか?」
「ちょこ」は7歳ごろから白内障になり、8歳ごろから目の周りの炎症に悩まされ、8歳半ごろからは手に腫瘍ができてしまいました。
ほぼ2年毎週、車で一時間程度かかるペットクリニックに通う生活をしたのですが、毎週の治療費用および手の手術費用の総額は、すごい金額となっていました。
その間「お金のことを考えたことがない」といったら嘘になります。やっぱりどこかでは「ちょっと気になるけどお金がかかるから、もう少し様子を見てから…」と思ったこともあったかもしれません。
「次はもうあんな気持ちになるのは嫌だから、保険は必ず入ろう」と心に誓ったおとうさんは、3猫の第一子「きなこ」を我が家に迎えたときにはペット保険に加入することとしました。
ちなみに仮に日々のお金に多少余裕があっても、多頭飼いなら同時問題発生時のことも考えて保険に入っておくことは実は重要ではないかと思っています。
だいず 「おとうさん、そろそろ長すぎにゃよ。今回も自己満足だったにゃ。」
おとうさん 「ふむ。」
somali用
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Comment
うちのシニアチームが子供の頃は「ペット保険」はなかったのでシニアは入っていませんが、ショップでお迎えしたくらうすはショップで入るのが当たり前のようにお話されたし、小さい時は何があるかわからないのでということでとりあえず入りました。でも、くらうすは養子に迎えた時からいろいろ病院にお世話になることが多く、今では入っておいて良かったと思います。続くさーちゃんも病院のお世話にずっとなっていて、以降、おちびはみんな加入しています。
保険の加入については人それぞれ見解があると思いますが、私は入っておいた方がいいかなと思います。
そうですね。
僕は「どうせ入っているんだから、病院行って聞いてみるか?」って気持ちになれるだけでも良いのかなと思っています。
飼い主の心に対しても保険になるかな。